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バッハの付点音符

バッハの時代の記譜法は、現代と異なる習慣がありました。

 

「付点音符」の規則も「元の音符+2分の1」とは限りませんでした。

例えばバッハの自筆譜に次のような記譜がみられます。

(無伴奏ヴァイオリンパルティータ第1番パルティータ-アルマンド-第5小節)

 

付点のリズムをどのように弾くかで曲のイメージが大きく変わります。