カテゴリ:バッハ



演奏のヒント · 2022/04/13
バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタの第1番「シチリアーナ」の第9小節目、 版によっては、シャープになっている矢印の音は、自筆譜ではナチュラルに書かれています。  
演奏のヒント · 2022/04/13
バッハの時代の記譜法は、現代と異なる習慣がありました。 「付点音符」の規則も「元の音符+2分の1」とは限りませんでした。 例えばバッハの自筆譜に次のような記譜がみられます。 (無伴奏ヴァイオリンパルティータ第1番パルティータ-アルマンド-第5小節)