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ヴィブラート

 

 

ヴァイオリンの「ヴィブラート」は音程を上下させてかけます。

 

左手の指はすべらないようにして、指先を支点にするように動かしてかけます。

 

古くから装飾として使用されてきた奏法のようです。

レオポルド・モーツァルトが出版した「ヴァイオリン奏法」の中にも詳しい記述があります。

 

音楽の表現によって  様々なヴィブラートが使えるのが理想です。

ドヴォルザーク : 弦楽四重奏曲「アメリカ」第2楽章
ドヴォルザーク : 弦楽四重奏曲「アメリカ」第2楽章